津軽海峡フェリー 危機管理訓練実施

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 津軽海峡フェリー株式会社/TSUGARUKAIKYO FERRY.Co.,Ltd.(北海道函館市、代表取締役社長:石丸 周象)は、2014年5月26日(月)9:30より、ノスタルジック航路「大間~函館」の就航船舶「大函丸(だいかんまる)」船内にて、万一の航行中の事故を想定した危機管理訓練(船陸間統合訓練)を実施する。この危機管理訓練は、万一の航海中の事故における、当社が定める安全管理規程並びに国際海事機関(IMO)採用のISMコード(国際安全管理規則)に則り、社内および船陸間での連絡体制並びにお客様への避難誘導を迅速かつ正確に対応するべく定期的に実施しているもの。本訓練では、函館海上保安部、函館運輸支局にもご協力いただき、救命筏、脱出用シューターを投下しての避難誘導並びにヘリコプターによる救助活動などの総合的な訓練を実施する。

 
 津軽海峡フェリーでは日頃よりお客様の安心・安全を第一に社員一同全力で取り組んでいくとしている。
 
■危機管理訓練について
訓練日時:2014年5月26日(月)9:30~10:00 伝達・避難誘導訓練
              10:30~11:00 函館海上保安部による訓練講評
事故想定:「大函丸」は、2014年5月26日午前9時30分、東の風7m/s、波高0.5m、視程20km、晴れの天候の中、旅客80名、車輛10台を乗せて函館港を出港し、大間港へ向け航行中、午前9時55分頃、葛登支岬沖にて突然、電源喪失(ブラックアウト)状態となる。(東寄りの風10m、波高1.5m、うねり1m、視程20km)。その後、手動にて発電機起動を試みるも起動せず、主機は潤滑油(LO)圧力低下により緊急停止。本船は、動力を失ったことにより船体が圧流され座礁したため、防水部署を発令するも浸水激しく転覆の恐れがあるため、船長より退船部署発令し、総員退船に至る。
主催者:津軽海峡フェリー株式会社
参加官庁:函館海上保安部、北海道運輸局(函館運輸支局)
実施内容:(船舶)情報伝達訓練、電源喪失、防水部署、避難誘導、総員退船訓練※ヘリコプター救助含む
     (陸上)情報伝達訓練、非常対策本部組織並びに編成実施訓練
 
■安全への取り組みについて
 当社は、安全管理規程の安全方針に基づき、高品位に安全運航を継続し、環境保護に積極的な取り組みを進める為、国際海事機関(IMO)が採択したISMコード(国際安全管理規則)を任意に取得し、更なる安全性の向上に努めている。
 
■任意ISM(国際安全管理規則)の取得について
(1)ISM(International Safety Management)Codeとは船舶安全航行及び海洋汚染防止のための国際管理コード。
(2)「DOC」(適合認定書)
 Document of Complianceの略。検査(国土交通省)に合格し、船舶所有会社の安全管理体制がISMコードに適合し認定された場合、会社に対し交付される証書。
(3)「SMC」(船舶安全管理認定書)
 Safety Management Certificateの略。検査(国土交通省)に合格し、船舶所有会社の船舶が、ISMコードに適合した安全管理体制により運航されていると認定された場合、会社に対し当該船舶毎に交付される証書。
(4)「安全と環境保護の方針」を効果的に適用できるよう構築した安全管理システムを確立し、当社安全管理マニュアル/手順書に従って関連法規を順守し、実施・維持すると共に、常に向上を図っている。
※当社が定める安全管理規程並びに取り組みについては、津軽海峡フェリーWebサイトをご覧ください。
津軽海峡フェリー株式会社

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このページは、asiabizが2014年5月22日 13:00に書いたブログ記事です。

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