伊アルカンターラ、中国自動車市場で販路拡大

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アルカンターラ・車向け素材.jpg

 【中国・北京発】イタリアの高級カバーリング素材・アルカンターラは、先日閉幕した北京モーターショー 2014 においても、自動車メーカー各社から選ばれる素材として、その存在感を証明した。多くの産業分野で採用され、社名と同名のハイテク高級素材を世界で唯一製造しているアルカンターラ社/Alcantara S.p.A.は、独自の技術を駆使しながら、他に類をみないメイド・イン・イタリアの素材を作り出している。今回、中国市場においても自動車の内装分野における、リーダーとしての地位をさらに強固なものとした。北京モーターショーにおける斬新な発表は、GM グループのブランド、中国でも人気の高いビュイックとのコラボレーションだった。アルカンターラとのコラボレーションにより、ビュイックの中でも特に人気の高い車種の内装オプションとして「インディアン・サマー」「モハーベ」「メトロ・グレイ」「オカルト・ブルー」の4種類が特別に開発されている。

 
 これらは、アンコール・モデルの展示車で紹介され、アルカンターラの「モハーベ」がシートメインとヘッドレストに使用され黒のレザー・トリムと組み合わされエレガントな雰囲気を演出している。また エクセル・モデルのXTバージョンでは、アルカンターラ「インディアン・サマー」がシートメインとドアパネルに使われた。
 今回、特に期待を集めたプレビューは、SAIC(上海汽車)のブースで発表されたプロフェッショナル・フルロード SUVという成長市場をターゲットにした SAIC Roewe W5コンセプトカーだった。ここでも、パールグレイのアルカンターラがシートからダッシュボード、ヘッドライナー、さらにはフロアトンネルまでコックピットのほぼ全面に使用され、エレガントな印象を強く与えていた。さらにブラックのアルカンターラがドアパネルとステアリングに使われ内装デザインが完結されていた。
 中国以外のブースにおいても、アルカンターラは数多くの展示車の内装で使われていた。アウディ TT オフロード・コンセプトの発表は、中国国内に限らず世界的にも大きな話題となった。今回のデビュー・モデルには、ダークグレイのアルカンターラがヘッドライナー、ピラー、フロアトンネル、ドアパネルに使われ、TTコンセプトを新たな方向に発展させる、特にサステナビリティ(持続可能性)へも配慮した。
 アルカンターラはポルシェが発表したワールドプレミアのモデルである、ボックスターとケイマンの GTS バージョンでも使われていた。この 2つのモデルには、全体のデザインはもちろん、あらゆるディテールにおいてスポーティさを強調したもので、内装のほとんどにアルカンターラが使われていた。アルカンターラが選ばれるのは、どんな条件下でもグリップ性と耐久性を保ちながら、同時にコックピットを洗練された空間にできるからだ。両モデルとも、チャコールグレイのアルカンターラがシートメイン、ダッシュボード下部、フロアトンネル、ドアパネル、ヘッドライナー、ピラー、ステアリングに使われ、コントラストとして赤と白のステッチが施され、エレガントさとスポーティさを強調していた。
 北京モーターショー 2014においても世界を代表する多くの自動車メーカーがアルカンターラを採用している事実が確認された。 その理由は、メーカーサイドのカーデザイナーのニーズに応えながら、ユーザーがさらに厳しく求める品質・性能・美観といったすべての面において彼らの嗜好を実現できる素材だからだ。
 アルカンターラは極めて高い多様性と多分野への適応性によって新しい現代的なライフスタイルを表現しており、そこには感性的な美しさとともに他に類をみない機能性を備えている。さらに環境への配慮をも重要視し、アルカンターラは 2009 年以来カーボン・ニュートラル認証を取得している。
*この発表はグローバルのものです。
アルカンターラ

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このページは、asiabizが2014年5月26日 14:00に書いたブログ記事です。

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