「認知症ライフパートナー検定試験」申込受付

| コメント(0) | トラックバック(0)

 一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会(東京都渋谷区、理事長:渡辺 光子)は、2014年12月7日(日)に実施する「認知症ライフパートナー検定試験」(第12回基礎検定/第10回応用検定)の申し込み受付を始めた。わが国では、高齢者の4人に1人が認知症またはその予備軍といわれ、今後とも高齢化が続き高齢者ケアとともに認知症問題が深刻化していくといわれている。そうした中、当協議会は「多くの人に認知症という病気について正しく理解してほしい」という想いを広めるため、全国で「認知症ライフパートナー検定試験」を主催している。

 
 福祉・医療の専門職の方はもちろん、認知症の方のご家族、一般の方、学生の方など、現在、10代~80代の約2万人を超える方々が受験している。検定試験の出題は公式テキストから(全国の書店で販売)。今回で基礎検定が12回目、応用検定が10回目をむかえる。その内容は、認知症という病気の特徴、さまざまな症状とその対応の仕方、その人に合ったアクティビティを用いたコミュニケーションの取り方、ケアの在り方などで、さまざまなアクティビティの事例を通して認知症に関する正しい知識やケアの手法を修得する。
 
■「アクティビティ・ケア」とは
 「アクティビティ・ケア」とは、回想法・音楽・運動・園芸・絵画・化粧・アロマセラピーなどその人に合ったさまざまなアクティビティを用いてコミュニケーションをとりながら、その人の生活改善に繋げるケアのこと。認知症の人の価値観や生き方、趣味・趣向、身体状況を理解し、「できること」と「できないこと」を見極めながら、その人に合ったアクティビティを選択し、認知症の人とともにケアをする人もアクティビティを楽しむことで認知症予防や進行を抑えるために有効だといわれている。
 
■認知症ライフパートナーの役割
 認知症ライフパートナーは、認知症についての基礎的な知識とともに、“アクティビティ”(回想・音楽・園芸など)の手法を身に付け、認知症の人たちのこれまでの生き方や価値観を尊重しながら、その思いや願いに応え、実際にアクティビティを用いたコミュニケーションを通して、認知症の人や家族の生活支援、認知症の人のケアに関わる方々のサポートを行うという役割がある。このように認知症の人の心の叫びを理解し、ケアできる人材の育成がわが国にとって急務となっている。
 
■検定試験(基礎・応用)の基準
・基礎検定
 「認知症ライフパートナー検定試験 基礎検定 公式テキスト」から出題され、基礎知識の理解度を問う。認知症という病気の特徴や症状に関する基礎知識、アクティビティ(音楽、園芸、回想法・運動など)を用いたコミュニケーション手法、福祉制度の活用についての理解度を確認する。
・応用検定
 「認知症ライフパートナー検定試験 応用検定 公式テキスト」から出題される。応用検定では、認知症の人の症状、生活習慣病、食事、排泄、睡眠、薬など、より深い専門知識と認知症予防について問う。また、アクティビティ・ケアの計画・運営など専門的な知識と、アクティビティ・ケアの進め方などについて確認する。さらに、居住環境に対する留意点や介護保険など制度の活用についての理解度を確認する。
 
■2014年度冬期(第12回基礎検定/第10回応用検定)検定試験概要
試験日: 2014年12月7日(日)
申込受付締め切り:11月4日(火)
検定試験会場:仙台・東京・名古屋・大阪・福岡
基礎検定:4,500円(税込)
応用検定:7,000円(税込)
受験資格:学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。
お申込み方法:当協議会ホームページ・郵送・FAX
一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://asiabiz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/54644

コメントする

2014年12月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリ

Powered by Movable Type 5.14-ja

このブログ記事について

このページは、asiabizが2014年10月 7日 16:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「スキー場「イエティ」10/17(金)OPEN 」です。

次のブログ記事は「魅力度トップは函館市 第9回「地域ブランド調査2014」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。