伊良湖で実る愛のカタチ 結婚式イベント開催

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伊良湖崎・結婚式.jpg

 伊良湖岬観光協議会(会長:稲垣和比古)は、平成26年11月1日(土)、愛知県田原市伊良湖岬灯台周辺を新たに“恋人伝説の地”とするスタートイベントとして、田原市在住の柴田峻平さん(25)・志寿香さん(26)の結婚式を開催する。太平洋と三河湾を望む渥美半島先端は、“日本の灯台50選”にも選ばれた「伊良湖岬灯台」をはじめ、見どころに溢れた風光明媚な場所。特に「恋路ヶ浜」は、現地では昔から様々な伝説が語られてきた。伊良湖岬観光協議会は、若い世代の呼びかけにより地域の清掃活動からスタート。本年度より協議会として観光業者22施設が参加する団体として発足した。伊良湖という地をより多くの人に知ってもらうことを目標に取り組みを行っている。

 
■様々な伝説があった「恋路ヶ浜」
 恋路ヶ浜という地名はかなり古く、文化5年(1808年)に吉田(豊橋)の歌人林織江が「春さめにぬれてひろはんいらご崎 恋路ケ浦の恋わすれ貝」と歌っている。ただ、由来について記述されている文献がなく『民間伝承で高貴な男女が、許されない恋ゆえに都から逃れて、この地に移り住み暮らしたことによる』など様々な説があった。それが近年になってから、その結末を悲恋とした話が急速に広まり始め、現在では“悲恋の地”“カップルで訪れると別れる地”と言われるまでになってしまった。本来、悲恋の地ではないのに独り歩きしてしまった伝聞に、地元では憤りを感じており、その不本意な肩書を払拭するためにも、実在する人物の恋物語をベースに“現代版の恋路ヶ浜伝説”を作成しよう、ということになった。
 
■“現代版 恋路ヶ浜伝説”誕生!
 伊良湖岬観光協議会では、刺激溢れる都会ではなく、“自然溢れる田舎”に身を置き、農業を生業として生きていく場としてこの地を選んだ東京都出身の柴田峻平さんと大阪府出身の志寿香さんの結婚式を「現代版 恋路ヶ浜伝説」のスタートイベントとしてバックアップ。当日はトラクターによる入場や、地元の野菜や花で作ったブーケ、伊良湖のクローバーによるフラワーシャワー、伊良湖岬の新しい臨海公園での披露宴、“みんなのたはら元気ネット”による屋台出店など様々な“地元らしさ”を盛り込んだ結婚式を行う。
 
■「柴田夫妻について」
 東京都出身の峻平さん(25)と大阪府出身の志寿香さん(26)は1年前に田原市で行われたお見合い番組で出会い今年7月に入籍。現在は田原市で農業を営んでいる。
 
■「なぜ、柴田夫妻の結婚式なのか?」
 当初は、恋路ヶ浜をPRするために一般公募で選ばれたカップルの結婚式を行う予定だった。ある日、協議会メンバーが柴田峻平さんと恋路ヶ浜の伝説の話をしていた際「自分も都会での生活に疲れ、小休憩のつもりでこの地に来たが、地域の人々が親身になって迎え入れてくれ、この地に移り住み農業で生きていくことにした。昔であってもこの地の気質であれば都から来た男女も温かく迎え入れていただろうから、悲恋の結末はおかしいのではないか」というやり取りがあった。また東京出身の峻平さん、大阪出身の志寿香さんがこの伊良湖の地で出会ったということも、都から来た男女の伝説にぴったりと当てはまる。そこで、この地への想いを持ち、偶然だけではない何かの縁を感じる夫婦の門出を祝おう、とのことで二人の結婚式を行うことになった。
 
■「みんなのたはら元気ネットって何?」
 「愛知県田原市から全国へ、そして世界へ!」を 農商工連携による地域ブランド『田原ブランド』の構築と発展を目指す有志ネットワーク。峻平さんも自身の農業サポートを受けながら、田原ブランドの向上のための活動に貢献している。
 
■「地元のバラ・クローバーによるフラワーシャワー」
 <渥美半島のバラ>
 バラの生産量日本一を誇る愛知県の中でも田原市は愛知県2位を誇り、全国でも有数の生産地となっている。峻平さんは、ご自身の農業のかたわら、渥美半島のバラ生産者組合「ローズマート」の仕事もされていることから、バラの花びらで夫妻の門出に彩りを添えることになった。
 <伊良湖のクローバー>
 アメリカでも四つ葉のクローバーは幸運のシンボルとされており、それぞれの葉に名声(Fame)、富(Wealth)、満ち足りた愛(Faithful Lover)、素晴らしい健康(Glorious Health)の願いが込められ、4枚合わせて真実の愛を表す。秋に大量の四つ葉のクローバーを集めるのは非常に困難だが、食用の四つ葉のクローバーを栽培しているNPO法人気分爽快(障害のある方の就労支援施設)の協力で、伊良湖発祥の幸せの四つ葉のクローバーを使用した四つ葉シャワーが実現する。
※11月1日に合わせて、四つ葉(花言葉:幸運、幸福)を111枚、五つ葉(花言葉:金運、商売繁盛)を111枚用意し、合わせていい夫婦(222枚)となるようにと願いを込めた。
 
■「渥美半島と餅投げ」
 最近は少し減ったものの渥美半島では上棟式、お祭りやイベントの際に餅投げは欠かせない行事の一つ。嫁入りの際に菓子投げを行う地域もある。今回のイベントのフィナーレを伝統の餅投げで締めくくる。
 
■“新・恋人の聖地”として今後も続々新企画登場
 伊良湖岬観光協議会では、恋に関連した伊良湖岬をPRするにあたりロゴマーク、キャッチコピーを一般公募にて決定し、今後の活動に使用していく予定。また、地元で活動する作家 日原(ひはら)いずみさんによるふたりの物語も制作中。その内容は順次WEB(※★こちら)でアップされるほか、カップルが周辺を回遊できるマップの制作や、菜の花まつりの季節には新たな飲食の仕掛け行うなど伊良湖岬観光協議会では、今後も様々な企画を通してこの地をカップルたちが集う新しい“聖地”として発信していく予定。
 
■結婚式イベント概要
日時:2014年11月1日(土)13:00~ 結婚式、14:00~ 披露宴
場所:結婚式:恋路ヶ浜 “願いの叶う鍵”の鐘、披露宴:伊良湖緑地公園
内容:・トラクターによる新郎新婦入場
   ・地元野菜・花で作ったブーケ
   ・地元のバラ・クローバーによるフラワーシャワー
   ・地元の花で導くバージンロード
   ・田原市長挨拶・マンドリン演奏
   ・田原市ご当地アイドル「La花ノたみ」ミニステージ
   ・地元ミュージシャンによる生演奏
   ・「みんなのたはら元気ネット」他による屋台出店
   ・餅投げ 他
※雨天の場合、披露宴会場は渥美魚市場となります。

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このページは、asiabizが2014年10月30日 17:00に書いたブログ記事です。

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