アルテラ製SoC向け統合Model Base Design WF提供

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 プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション/Altera Corporation(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン)は、米国時間11月5日 (日本時間:11月6日)、MathWorks社から提供される業界標準ワークフローを使用した、アルテラのARMベースSoCのプログラミングを新たにサポートすると発表した。MathWorks社から提供されるRelease 2014bには、自動化され、高度に統合され、アルテラのSoC向けに最適化されたモデルベースのデザイン・ワークフローが含まれています。設計者は、このフローを使用することで、高度なプログラミング環境を維持して、開発期間を何週間も短縮することができる。

 
 MathWorks社のシグナル・プロセッシング・アプリケーション担当シニア・ストラテジストのケン・カルノフスキー(Ken Karnofsky)氏は「本日の発表は、アルテラとのパートナーシップが大きく拡張し、顧客がアルテラのSoCが提供する性能およびシステム・レベルの利点を迅速にかつ容易に活用できるようになったことを示しています。これにより、エンジニアはMATLAB(R)およびSimulink(R)による高度に自動化されたSoCワークフローを利用して、アルゴリズムのモデリング、システム・テスト・ベンチによるシミュレーション、ハードウェアおよびソフトウェア・サブシステムへのパーティショニング、CおよびHDLコードの生成、およびアルテラ・デザイン・ツールおよび開発キットを使ったプロトタイピングを行えるようになりました」と述べている。
 高度に統合されたハードウェア/ソフトウェアのワークフローにより、プログラマはアルテラのSoC FPGAに統合されたFPGAとARMプロセッサの両方をターゲットにしたアルゴリズムをシミュレート、プロトタイピング、検証、および実装することができる。このデザイン・フローは、FPGA、プロセッサ・システム、およびソフトウェア・ドライバとのインターフェースを自動的に生成する。アルテラ製SoCをターゲットにしたサポートは、HDL Coder(TM)とEmbedded Coder(R)ツールの2つのMathWorksコード生成製品より提供される。エンジニアは単一の開発環境を使って、HDL CoderでカスタムIPコアを生成してSoCのプログラマブル・ロジック部分を構成する一方、Embeded CoderはARMベースのハード・プロセッサ・システム上で動作するC/C++コードを生成するために使用する。
 アルテラのSoCをターゲットにしたモデルベースデザイン環境は、設計者が経験のあるハードウェア・エンジニアでなくても使い易いデザイン環境を確保することでデザイン・プロセスを加速する。アルテラSoCを活用する設計者は、デバイスのFPGA部分でアルゴリズムを高速化させながら、同デザインの残りの部分をARMプロセッサで動作させることができる。Release 2014bには、Cyclone V SoC開発ボードの自動プログラミングを含む、アルテラの低コストCyclone(R) V SoC向けの自動化サポートが含まれる。
 アルテラのエンベデッド・ソフトウェア・マーケティング担当ディレクターのジョルグ・ベルトルド(Joerg Bertholdt)は「当社のSoC向けにMathWorks社よりこの高度なデザイン・サポートが提供されることを非常に喜ばしく思っております。当社のSoCは、優れたアーキテクチャ、業界標準開発ツール、および広範なオペレーティングシステム・サポートに支えられた強力な基盤の下で作られています。当社のSoCエコシステムがMathWorks社より提供されるモデルベース・デザイン・フローに新たに加わることで、設計者は一層容易にこの種類のデバイスが提供する性能および低消費電力の利点を取り入れることができるようになります」と述べている。
 
■提供開始時期
 アルテラ製SoC向けのサポートは、MathWorksのR2014bソフトウェア・リリースを通じて提供されます。詳細情報あるいはダウンロードについては、★こちらにアクセスしてください。アルテラ製SoC向けEmbedded Coder Support PackgeとHDL Coder Support Packageは、アルテラのCyclone V SoC開発キットとArrow社のSoCkit開発キットの両方をサポートしている。
アルテラ・コーポレーション
日本アルテラ株式会社

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このページは、asiabizが2014年11月 7日 10:00に書いたブログ記事です。

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