招福の梅の枝「思いのまま」元旦より授与

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北野天満宮・思いのまま.jpg

 平成27年元旦より、北野天満宮/KITANO TENMAN-GU SHRINEにて災難厄除・学業成就の神徳あらたかな招福の梅の枝「思いのまま」を参拝者に授与する。招福の梅の枝「思いのまま」は境内の梅剪定時にでる梅枝(ずばい)に厄除け瓢箪をつけた授与品。災難厄除・学業成就の神徳あらたかな授与品として参拝者に授与する。立春を迎える頃、境内には梅がちらほら咲き始め、馥郁たる梅の香りに包まれる季節を迎え、剪定されたおよそ1,500本の梅木の小枝は、小さな芽が花咲く縁起物になる。一般的にこの「梅枝」は生け花にもよく使用され、水を入れた一輪挿しにすれば、見事に美しい梅の花を咲かせる。北野の梅は、大福梅の故事にも見られるように、古くより無病息災・疫病邪気払いの信仰が伝えられ、北野の境内神域で育った梅はありがたき縁起物と考えられてきた。画像:元旦から授与される招福の梅の枝「思いのまま」に、厄除けの玄米が入ったひょうたんを取り付ける作業

 
 昭和27年の初天神では、「萬燈梅(まんとううめ)」と称して梅枝を参詣者に授与している記録が残されており、そこには災難厄除祈願で「萬燈梅」を求める人々の賑わいが見られ、当時からすでに「北野の梅枝」は信仰の対象として人々から親しまれていたことがうかがえる。
 この梅枝を授与することは、天神さまの更なる神徳発揚はもとより、節分の「四方詣り」に代表される災難厄除の神社として当宮古来の信仰の教化に繋がる諸事なのである。
 
■招福の梅の枝「思いのまま」とは
 北野の梅枝をご家庭に持ち帰り、一輪挿しにすると、やがて綺麗な梅の花をつけると伝わる。天神さまの神域でつぼみをつけた梅が、まさしく「思いのまま」に白梅や紅梅の花を咲かせて、ご家庭に春の訪れと幸せを呼び込む。北野の梅は邪気を払い、災難厄除の力が宿ることから、ご家庭の無病息災・厄除祈願としての信仰に加え、御祭神・菅原道真公(天神さま)の学問の神様、芸能の神様としての御神徳がある。
 梅の枝に下げられたひょうたんには厄除玄米が入っており、この厄除玄米は、御祭神・菅原道真公の祥月命日にあたる2月25日に斎行される梅花祭において、御神前に奉る白梅・紅梅の小枝を挿した「紙立(こうだて)」と称される特殊神饌の調製に用いられる玄米で、古くよりこの玄米をご飯に炊き込んで戴くと、厄除・災難除・無病息災であると伝えられている。
 1月1日(元旦)午前0時より授与開始。初穂料1枝 1,000円(限定10,000本 無くなり次第、授与終了)
北野天満宮

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このページは、asiabizが2014年12月30日 13:00に書いたブログ記事です。

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