「VirNOS(TM)」世界展開 評価ライセンス供与

| コメント(0) | トラックバック(0)

 株式会社ACCESS/ACCESS CO., LTD.(東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉)の米国子会社IP Infusion Inc.(本社:米国カリフォルニア、最高経営責任者:大石 清恭)は、同社の、NFV (Network Functions Virtualization(※1)をベースとした「VirNOS(TM)(ヴァーノス)」を、ネットワーク構築ソリューションを必要とする顧客に向けたデモやトライアルを行うための評価ライセンスの供与を開始したと発表した。この度の発表に先立ち、本評価ライセンスは日本電気株式会社/NEC Corporation(東京都港区)に供与され、IP InfusionはNECと共同で、「VirNOS」ソフトウェアと、NECの仮想化モバイルコアネットワークソリューション「Virtualized Evolved Packet Core(vEPC)」を含むマルチベンダ環境でのNFVソリューションとの広範囲にわたる評価を行った。これに基づき、現在、海外や日本を本拠とする複数の主要通信事業者に向けた「VirNOS」の評価を実施している。

 
 IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 大石 清恭は、「NECの大規模ネットワーク実装における豊富な知見と、IP Infusionの『VirNOS』プラットフォームを組み合わせることにより、採用事業者は、いかに迅速に自社ネットワークサービスを市場投入し、いかに柔軟にビジネス環境に応じてスケール規模を変更させることができるかご理解いただけると思います」と述べている。
 「VirNOS」をベースとしたNFVソフトウェアプラットフォームにより、通信事業者は、自社ネットワークの実装と管理をコスト効率よく行うことができる。また、「VirNOS」により、以下のメリットを享受することが可能となる。
・ OpenFlow(※2)を用いたフロースイッチングに対応し、革新的なルーティング/スイッチングプロトコルの展開を容易にする。
・ 仮想マシンや高セキュリティネットワーク、IPベースの次世代モバイルネットワークに最適な仕様を実現。
・Intel DPDKを使用し、拡張性に富み、高速データパケットの通信アプリケーションを迅速に展開できるプログラミングの枠組みを提供。
・ IPv4・IPv6のダイナミックなルーティングプロトコル(BGP4+、OSPFv2/v3、ISIS、Static)をサポート。
・MPLSのシグナリングプロトコル(LDP, RSVP, BGP Labeled Unicast)をサポート。
・MPLSをベースとしたVPNv4およびVPNv6をサポート
・VRF(Virtual Routing Forwarding)をサポートし、BGP4+、 OSPFv2/v3、VRRP、BFD等のプロトコルの動作が可能。
・ACLによるフィルタリングやQoSにも対応(2014年12月末リリース予定)
※IP InfusionのNFVソリューションに関する詳細は、★こちら(英語)をご覧ください。
※1)NFV(Network Functions Virtualization):ネットワークの制御機能を、仮想化技術を使って汎用サーバ上で実現する方式。
※2)OpenFlow: ネットワークの仮想化を実現する次世代ネットワーク制御技術。OpenFlow Switch Consortiumが提唱し、Open Networking Foundationにより標準化が進められています。
 
■IP Infusion Inc.について
 IP Infusionは、最適化されたイーサネットやIPサービス向けに高機能ネットワークソフトウェアを提供する、 業界の先駆的企業です。ネットワーク業界の主要メーカは、IP Infusionの「ZebOS(R)」やその他のグローバル向け専門サービスを活用することで、 製品の迅速な市場投入や競合他社との差別化を低コストで実現しています。 IP Infusionの技術が組み込まれた製品は5大陸のほぼ全てのネットワークに搭載されており、またネットワークの機能向上や設備コストの削減、収益の改善を目指す企業による採用も増えている。IP Infusionはカリフォルニア州サンタクララに本社を置き、ACCESS CO., LTD.の100%出資子会社。IP Infusionに関する詳細は、★こちらをご覧ください。
 
■ACCESSについて
 ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台突破のモバイルソフトウェア、並びに世界中の通信機器メーカなどへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力とノウハウを活用して、現在、クラウドを介してスマートデバイス上で多彩なサービスを実現するHTML5ベースのアプリケーション、並びにネットワーク仮想化(SDN)等の先進のネットワーク技術の開発・提供に注力しています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
株式会社ACCESS
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionのロゴ、ZebOS、VirNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://asiabiz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/56459

コメントする

2014年12月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリ

Powered by Movable Type 5.14-ja

このブログ記事について

このページは、asiabizが2014年12月23日 08:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「算数忍者-九九の巻-」新機能搭載し再登場」です。

次のブログ記事は「FPGAで最高性能DDR4メモリ・データ・レート」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。